竹垣工事

当社では各種竹垣工事・竹小舞下地工事等を行っております。
造園業様・工務店様への施工及び竹材料の提供、また個人様のご自宅など、豊富な施工実績がございます。
竹に関する事でお困り、ご相談の際は是非お気軽にお問い合わせください。

施工事例

京都・建仁寺が本歌の竹垣です。
竹垣の中でも目隠しを目的とした遮蔽垣で最もポピュラーな垣です。
当社で一番ご注文の多い竹垣になります。

細い竹を組子として横に積み上げ縦の押縁で押さえる。
丸竹を使用しているので表裏のない目隠し垣になります。

最も素朴な竹垣で庭以外の所でもよく見かけます。作りが簡単なため、ややもすると軽くみられがちですが、仕口のすみずみまで見えるので、垣づくりの技術の上からは決して軽くあつかってはならない垣になります。
また色々なアレンジにも対応できます。

丸竹を立子とし、胴縁の前後に結いつけた垣で、むかし陣中で鉄砲を立てて並べた様子に似ている所から名づけられたという。
垣の間はすいていて、表裏はなく袖垣として用いられることが多い垣です。

京都の金閣寺に造られている低い透かし垣として代表的な竹垣です。垣根の上部に反割の竹（玉縁）を掛けているのが特徴で、造形的に格調が高いとされている垣です。

施工場所、メンテナンスなどを考慮し人口プラ素材を用いた竹垣も施工・販売をいたします。
様々なデザインにも対応できますのでご相談ください。

竹小舞とは左官屋さんが土壁を塗る前の下地になります。土壁は湿気を土が吸収しながら乾かしてを繰り返すため湿度がたまりにくい特性があります。夏は湿度が下がることにより涼しく感じ、冬は換装しすぎることを防ぐとても優れた施工方法です。
当社では現場での編み込み作業を請け負っております。
また、材料（割竹）のみのご注文も承っております。